2007.10.10 伊藤渉厚生労働大臣政務官に申し入れ
「病弱な子ども達の“命綱”」

 10月10日、厚生労働省の伊藤渉大臣政務官を訪れ、札幌市立山の手養護学校の保護者有志の皆さんが、隣接する国立病院機構西札幌病院と同校校舎を結ぶ渡り廊下の存続を求めて行った約7,500名分の署名ををお渡ししました。

 これには、札幌市議会から、涌井国夫幹事長、福田幸太郎議員、国安政典議員とともに、山の手養護学校の保護者の代表お2人が出席しました。

 山の手養護学校は、隣接する西札幌病院に入院または通院する児童生徒を対象にした病虚弱の特別支援学校で、入院している子どもたちは、現在、1階部分の病院と学校をつなぐ渡り廊下を通って行き来をしています。

 西札幌病院と同機構の札幌南病院が2010年に北海道医療センターに統合され、西札幌病院の隣接地に新病棟などが建設されることになりましたが、05年に公表された設計計画に渡り廊下の設置が示されていませんでした。病気で入院または通院している子ども達にとっては、病院と学校との距離はわずかなものでも、風雨にさらせれての通学は病状に深刻な影響を与えかねません。

 保護者の皆さんは、「病弱な子ども達の“命綱”を奪わないで」と今年6月から署名活動を開始。約7,500人もの署名を集め、この日提出をしました。伊藤渉大臣政務官からは、「この問題は非常に大事な問題だと認識している。必ず渡り廊下は存続させる方向で、病院機構とも協議を進めていく」との非常に前向きなお答えを頂くことが出来ました。札幌市の協力もいただきながら、渡り廊下の設置を必ず実現して参ります。