2006.11.23 党訪ロ団が帰国
政党間交流など成果

 公明党ロシア訪問団は24日午前、モスクワでの一連の日程を終え、帰国しました。

 今回の訪ロは、太田代表の就任後初の海外訪問であり、ロシア連邦の発足後初の党訪問団となりました。

 特に、与党第一党の「統一ロシア」や中道左派の第二与党「公正なロシア」との政党間交流、ロシア国家院(下院)、連邦院(上院)との議員交流の面で大きな成果を上げました。

 また、ロシア外務省幹部や上下両院の国際委員会委員長と会談し、日ロの政治対話の促進、経済・エネルギー分野での協力拡大で一致したほか、北朝鮮の核や拉致問題、北方領土問題などで活発に意見を交わすことができました。

 さらに、ソコロフ文化マスコミ相、レイマン情報通信相とも会談し、幅広い交流が実現。

 太田代表は、モスクワ滞在中の23日午後(日本時間同日夜)、記者団の質問に答え、今回の訪ロの成果について「政党間、議員間の交流を幅広く行い、合意を形成することができた。ロシアとわが国の交流を加速する意味で大きな成果があった」と述べました。

ITで日本の協力重要党訪ロ団に情報通信相

  太田昭宏代表を団長とする公明党ロシア訪問団は23日午後(日本時間同日夜)、ロシア情報通信省でレイマン大臣(写真左端)と会談し、IT(情報技術)振興などをめぐり意見交換しました。

 会談で太田代表は、日本が90年代後半からIT戦略を経済発展の柱に位置付けてきたことを説明した上で、公明党が通信料金の引き下げなどを実現し、ITの普及に貢献してきたことを力説。

 レイマン情報通信相は、「現在のロシアの輸出の中心は(石油などの)資源だが、プーチン大統領はイノベーション(技術革新)、知識集約的な産業の発展を望んでいる」として、IT産業を経済の牽引力にするため日本との協力が重要との認識を示しました。

 このほか、通信インフラ(基盤)整備に向けた取り組みや、IT技術の活用方法など幅広く意見を交わしました。