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2006.11.6 潘次期国連総長と会談 「平和標榜する公明に期待」 |
![]() 6日、都内で次期国連事務総長に任命された韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相と会談を行ないました。これには、公明党の太田昭宏代表、浜四津敏子代表代行、高野ひろし国際委員長(参院議員、参院選予定候補=埼玉選挙区)、とともに出席しました。 席上、太田代表は潘外相の国連総長当選について「アジアからの誕生を大変喜んでいる」と祝福。潘外相は日本政府の支援に感謝し、「今後も日本政府と国連関連で協議したい」と述べました。 国連改革について潘外相は、「全世界の加盟国が最も急ぐべき課題だ。私は事務総長として国連の改革、事務局、機関の改革などを積極的に推進していきたい」との考えを表明。 日本が常任理事国入りをめざしている安全保障理事会改革について、「事務総長として中立的かつ公正な立場から、全加盟国の広範囲にわたっての支持を受けられる案を導き出せるよう役割を果たしていきたい」と述べました。 太田代表は国連と国連安保理の改革に協力する考えを表明。また、北朝鮮問題について「核、拉致、ミサイルの三つの問題を、6カ国協議の再開の中で、しっかり成果を挙げていくことが大事だ。ぜひ次期事務総長のリーダーシップをお願いしたい」と要望。潘外相は「よく承知した」と応じました。 日韓関係について潘外相は「安倍晋三首相の訪韓で信頼回復のきっかけが設けられた」と述べ、「日本が歴史認識問題をうまく解消して周辺国から信頼を受けることで、東北アジア地域における未来志向の協力関係を築いていけるよう、政治指導者のリーダーシップを期待したい」と要望。太田代表は「公明党は日中、日韓の関係について与党の中でも、よい働きをしていく立場だと思っている」と述べ、日韓関係の発展に取り組む意向を示しました。 これに関連し在日韓国人に対する地方選挙権付与問題について潘外相は「公明党が積極的な役割を果たしてきたことに感謝する。この問題が早期に実現できるように今後とも努力を傾けるよう期待する」と要請。さらに「公明党が標榜する平和主義は、韓日間、東北アジア地域、国連におけるすべての平和を象徴すると思っている。今後に向けて、より大きな役割を果たすことを期待している」と述べました。 太田代表は地方選挙権問題について「分権、共生、人権の観点から推進したいと思っている」と応じました。 浜四津代行は、公明党がかねてから求めている沖縄への国連機関の設置について重ねて要請。また、世界各国で女性の人権問題がいまだ深刻な状況にあることを指摘し、「ぜひ国連の中に女性政策に総合的に取り組む機関を設置してほしい」と訴えました。さらに「青年の声が反映される国連に改革してほしい」と述べ、国連強化へ青年の参画を促進するよう要望しました。 これらに対し潘外相は「非常にいい意見と思う。特に女性の地位向上に関して積極的に優先順位を置いて関心を持っていきたい」と述べました。 |