2006.5.19 衆院外務委員会で質問
「テポドン発射準備を懸念」

 19日の衆院外務委員会で質問に立ち、マスコミに報道された北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の兆候に懸念を示すとともに、政府の情報収集活動の進ちょく状況をただしました。さらに2003年以降のミサイル発射モラトリアム(一時停止)延長の意向を示した日朝平壌宣言との関連を聞きました。

 麻生太郎外務相は、情報を把握した時期や内容については、「日本の情報収集能力が全部明らかになる」として言及を避けつつ、「かなり前から知っていた」と答弁。ミサイル発射の可能性については、「(直ちに発射を意味する)液体燃料の注入が開始されていない段階で何とも言えない」とした上で、「発射となれば、(日朝平壌)宣言との関係で問題となるのは当然だ」と述べました。

 また、拉致問題がG8で議題として取り上げられるよう政府の取り組みを要請。さらに、カタールで開かれるアジア協力対話(ACD)で、関係改善に向けた日韓・日中の外相対話を行うよう求めました。