2004.10.25 介護施設の実情探る
党厚労部会 来年の制度見直しに反映 〜札幌市などで視察〜」





















 公明党の厚生労働部会(福島豊部会長=衆院議員)は25日、北海道札幌市と豊浦町の介護関連施設を視察し、来年度に見直しが行われる介護保険制度について施設職員らと意見交換を行いました。これには福島豊部会長をはじめ、富田茂之衆院議員と西田実仁参院議員のほか、道議や地元議員とともに参加しました。

 同市豊平区の介護老人保健施設「アメニティ西岡」では、福島部会長が「制度改正に施設側の声を反映させたい」とあいさつ。池田鉄兵事務長からは給付の重点化について、「老健施設の入所者は自宅に戻るのが前提。重度の要介護者が多く入所した場合、施設が機能できるのか」等の意見が出されました。

 同市中央区の「札幌市中央健康づくりセンター」では、介護予防の一環としての「筋力トレーニング事業」について説明を受けました。同センターは2002年から3カ月間、週2回の筋力トレーニングを行っています。期間終了後には体力、精神両面で明らかな改善が見られ、「歩くのが楽になった」と答える人が全体の7割という状況とのことでした。健康運動指導士の佐竹恵治さんは「高齢者が通いやすい身近な場所での拠点整備が課題」と語りました。

 豊浦町では特別養護老人ホーム「幸豊ハイツ」などを訪問しました。