2005.3.13 イオル再生/軽種馬関係で要望を聞く
アイヌ文化の保存を/より良い制度の実現を」





















 3月13日、北海道白老町のアイヌ民族博物館を訪れ、アイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)の再生問題について、関係者の皆さまから要望を受けました。これには、荒島道議、北岸由利子、林光仁両苫小牧市議、吉田和子、氏家裕治両白老町議とともに参加させて頂きました。

 イオルとは、アイヌ民族の生活全般を支えてきた自然環境や口承文芸、伝統儀礼の総称。町や同博物館などでは、これらを保存・継承していくための運動に取り組んでいます。同博物館の中村館長は、アイヌ民族に対する差別意識の根強さに触れつつ「北海道の文化そのものがアイヌ文化であり、その保存や継承は極めて重要」と強調しました。飴谷白老町長も「イオルの整備がアイヌ文化の理解につながる」と述べ、@自然環境の復元、Aアイヌ語や伝統文化を伝える「伝統工房」の設置など、具体的構想を示しながら、イオル再生に対する協力を要請しました。

 これに対し「2006年度予算の概算要求の中で、要望が反映されるよう努力していきたい」と述べさせて頂きました。

 この後、静内町に移動し日高地方の軽種馬関係者の皆さんと意見交換会を行わせて頂きました。山口勇夫、池田一也両静内町議、佐藤はなえ門別町議とともに出席し、中央競馬と地方競馬の問題点や馬主制度に対する規制緩和など、多くのご要望を頂きました。