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2002.8.30 札幌市の救急ワークステーションなどを視察 「医療と消防が協力、連携」 |
![]() 30日、公明党厚生労働部会の福島豊部会長(衆院議員)、渡辺孝男参院議員とともに、札幌市消防局の救急ワークステーションと市立病院の救命救急センターを視察。関係者から、医療と消防が協力、連携した救急体制について現状をお聞きしました。 同ワークステーションは、1995年、市立病院の移転新築に併せ、隣接する救急隊員の出張所として設置されました。救急救命士の技量アップのために医療者が実務的な研修を実施しており、「札幌方式」として全国的にも知られています。 ステーションでは、同消防局の菊池裕嗣救急課長らが事業の概要を説明。特に、除細動(電気ショックによって心臓の動きを回復させること)や気道確保など、医師の指示を受けて行う特定行為の実施件数が事業開始以降、大幅に増加していることを示しながら、研修の成果を強調。 救急センターでは、市立病院の中西昌美院長らが全国平均3.3に対して9.5(昨年)という心肺停止患者の救急蘇生指標(「一年間に救急搬送された心肺機能停止患者数」に対する「搬送一カ月後の生存者数」の比率)を挙げ、「病院搬入前のケアが充実しているのが要因」と指摘。また、救急救命士ができる業務の拡大について「地方においても研修体制を整えての技量アップが不可欠」などと述べました。 |