2002.6.5 中東13カ国の留学生と懇談
日本との友好の掛け橋に」




















 5日午後、中東諸国の留学生の方々(13カ国16人)との懇談を行いました。
 公明党の冬柴鉄三幹事長、遠山清彦参院議員も出席して行われたこの懇談では、「留学生の受け入れ枠を増やしてほしい」(イエメン)、「来日の際、日本語の日常会話を学べる環境が整っていないため、苦労する」(スーダン)など、留学の環境整備に関する要望をはじめ、「アラブと日本は“石油と自動車”(の輸出入)の関係から一歩進んで、もっと“夢”を共有するような緊密な関係に発展すべきだと思う。そのためにも、音楽やスポーツなど、民衆レベルでの文化交流が必要だ」(リビア)など友好関係の強化に関する意見も相次ぎました。
 日本の印象については、「アラブについて悪い印象を与える報道が多いが、真偽を確かめるのが難しい。偏見を増長しない対策が必要だ」(シリア)、「来日後、母国を紹介するマスコミ報道を見て失望した。日本のマスコミは商業化していて、真実を伝えていない」(スーダン)など報道の適正化を望む意見も寄せられました。
 また、「アラビア語は国連の公用語なのにNHKの語学講座にない。相互理解を深めるためにも講座の開設を」(イエメン)との要請もあり、今後NHKの申し入れも視野に取り組むことをお約束いたしました。
 今後、各国の指導者的立場に立つ留学生の方々が、将来にわたって日本との友好の掛け橋となっていただけるよう、母国と日本との友好関係の強化に取り組むとともに、公明党青年局との交流も継続して行っていきたと考えております。