2001.9.28 インドネシア与党幹部と懇談
「テロ根絶へ文明間の対話を」

 丸谷佳織は28日午後、東京・新宿区の公明党新館で、来日中のメガワティ大統領が総裁を務める「闘争インドネシア民主党」のヘリ・アフマディ国会内会派事務局長、サバム・シライト中央委員会幹部の表敬を受け、テロ撲滅への対応などについて意見交換した。公明党の遠藤乙彦国際委員長、同国際局の福島豊(衆院議員)、加藤修一(参院議員)の各次長が同席した。
 席上、遠藤氏は米国の同時多発テロ事件について、「テロを根絶するためには、イスラム世界における貧困やパレスチナ問題に対し、世界全体が理解を深めることが不可欠。文明間の対話を真剣に考えなければならない」と強調。その上で「イスラム教国であるインドネシアは、その対話への重要な役割を持っている。世界のために対話を進めることで協力し合いたい」と述べた。
 これに対し、アフマディ氏は「インドネシアでもテロ行為によって、過去に何千人も犠牲になっている」とし、「対話は重要だ。テロ撲滅のために協力したい」と述べた。