2001.9.14 アロヨ フィリピン大統領と会談
「平和と安定に向け、地域間の協力関係さらに」

 丸谷佳織と公明党の神崎武法代表14日午前、都内のホテルで来日中のフィリピン共和国のアロヨ大統領と会い、なごやかに懇談した。公明党の遠藤乙彦国際委員長とが同席した。

 神崎代表は「お会いできて光栄です。来日を最大に歓迎します」とあいさつ。アロヨ大統領は「連立政権における公明党の役割の重要性をよく承知しています」と笑顔で応じた。

 席上、アロヨ大統領は、日本政府が決定した政府開発援助(ODA)の削減方針について、フィリピン共和国にも大きな影響があるとして、再検討するよう求めた。

 これに対し、神崎代表は「わが国のODAが真に貴国の発展に貢献するものであれば、政府に働き掛けていきたい」と述べた。

 また、アロヨ大統領は、南東アジア地域における平和と安定に向け、日本による一層の貢献に期待を寄せた。さらに、米国での同時多発テロを「断じて許しがたい行為」と指摘した上で、「(テロ対策のためにも)二国間の協力体制を超え、地域間の、より強固な協調関係を築くことが不可欠」と強調。神崎代表は、アロヨ大統領の発言に賛意を示した。