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衆議院・予算委員会第4分科会質疑録 |
1999年2月17日 |
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次に、丸谷佳織君。 丸谷佳織 大臣、御苦労さまです。公明党の丸谷佳織と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 二十一世紀をもう目前にしまして、バリアフリーの社会を目指していくといったような言葉を本当に最近よく耳にするようになって久しいわけなんですけれども、このバリアフリーという言葉、一体どういうふうに考えて取り組んでいったらいいのかという視点から、きょうはちょっと細かい問題になるのですけれども、質問をさせていただきたいというふうに思います。 現在、日本には身体に何らかの障害を持っている方が約五百万人、ですから、日本全体の約四%に当たる方が障害を持っているというふうに言われております。その方たち、またそれ以外の人たちが両方とも自由に便利に暮らしていける、どちらかのためだけの福祉施設じゃなく、福祉政策じゃなく、両方が便利に暮らしていける社会、それがまさしくバリアフリーというのだろうというふうに思うわけなんですけれども、福祉政策全部に行ってしまいますと余りにも幅が広いので、きょうは三十分の時間の中で、特に、主に視覚に障害を持つ方のための医療機関における施策というのを質問させていただきたいというふうに思っております。 まず初めに、視力に障害を持つというふうに言われている方は全国に今どのくらいいるのか、一番新しい数字でお答えください。 真野政府委員 平成八年十一月の実態調査によりますと、在宅の視覚障害者の数は、全国で約三十一万六百人というふうに推計をいたしております。 丸谷佳織 今お答えいただいたのは、一級から六級の障害を持つ方だというふうに理解してもよろしいでしょうか。 その中で、点字がわかるという方は何人くらいいらっしゃるか、わかりますか。 真野政府委員 申しわけございませんが、この三十一万人のうちでどの程度点字がわかるかという調査はいたしておりませんので、残念ながら、わかりかねます。 丸谷佳織 済みません。今の質問は通告をしていなかったのでお調べいただいていないと思うのですけれども、今おっしゃっていただいたよりも古い数で調べたところによりますと、平成三年で、視覚障害を持つ方が全国に約三十万人という中で点字がわかると言われる方は、民間の調べなんですけれども、約七万人いらっしゃる。ですから、残り約二十三万人の方は、点字を習得されていない、または習得している段階であるというふうに考えていいと思うわけですね。 点字を習得するのにも五、六年かかるというふうに言われていまして、点字がわからない視覚障害を持っている方たちの生活というのは一体どれほどの苦労があるかというのは容易に想像できると思うのです。では、今おっしゃっていただいた一級から六級の視覚障害を持つ方のほかに、いわゆる弱視と言われる方は全国にどのくらいいらっしゃるのか、お答えください。 真野政府委員 弱視につきましては、身体障害者福祉法上、弱視という方の定義はございませんで、平成八年の実態調査におきましては、いわゆる弱視の方の数というのは把握をいたしておりません。 丸谷佳織 行政用語に弱視というものがないということだと思うのですけれども、これも民間の調べなんですけれども、弱視と言われる方は、例えば今高齢社会の中で、生活習慣病ですとかそれから加齢によってどんどん目が見えなくなっているという方を含めますと、三百万人ほど日本にいるというお話をお伺いしております。 それで、一つ気になります。この弱視なんですけれども、文部省の学校教育法施行令の中に弱視という言葉は出てくるわけなんですね。これはどういったものかといいますと、盲学校に入学をする際に、弱視の児童というのがいるわけです。視力が〇・〇二未満の視覚障害に値する児童は約三八・九%、これは盲学校に通っている生徒の調査になるのですけれども、それ以外の約六〇%の児童は、障害者ではないのですけれども、視覚に何らかの障害を持っているという理由で盲学校に学ぶ必要があるということで盲学校に通っているわけです。ですから、一級から六級という視覚障害者に値する児童が盲学校に通う約三八・九%、それ以外が六〇%いるという状況が一つあります。 その子供たちが、例えば盲学校に行く際に、自分は障害者手帳とかはないのだけれども、検査により目が、例えば眼鏡で矯正できない機能障害を持っているようなこともあるわけですね。それはどういったことかといいますと、視野が極端に狭いですとか、あるいは視野の中心部分だけが見えないですとか、それからぼやけて見えるとか、周囲の光の量によって視覚に困難が生じる、または屈折異常などの障害を持っていると、障害もさまざまなんですけれども、この子供たちが、盲学校に通っているときは、自分は弱視だと思っていた。 けれども、卒業して社会に出て何か社会に貢献しようとしたときに、行政用語の中で弱視というのはないので、福祉サービスはないわけですね。そのときのギャップというのが非常に大きくなってくるだろうなというふうに私は思うのですが、この点は、大臣、今の話の中でいかがお考えになりますか。お考えを聞かせてください。 宮下国務大臣 弱視の定義が学校教育法の障害児教育の中でしか定義されていないということのようでございます。 確かに、こういう方々が、盲学校に入られるとかその後において、かなり視覚障害の影響を受けられる方も多いかと思います。そういう方は、やはり、ただ形式的に判断をしてやり得ない分野があるのではないかという感想を持ちました。これからも、それは実態に応じて対策を講じていかなければならないというふうに思います。 丸谷佳織 次もちょっと質問通告を、今来る前にちょうど見つけたものですから、しておりませんので説明させていただきますと、製薬会社が定期的に発行していますある小冊子に、医療に関するものなんですけれども、「服薬能力と服薬指導アルゴリズム」という記事が出ておりました。 これはどういった記事かといいますと、いわゆる健常者の方、それから何らかの障害を持っているあるいは疾患を持っている方を対象に、服薬能力はどのくらいあるのかというのを調べた記事なんですけれども、対象は、健常者の方が三十一人、年齢の平均は四十一・六歳です。そして入院患者の方が五十三人、平均年齢が七十二歳です。外来患者の方が六十八人、平均年齢は七十・一歳。計百五十二例の方にアンケートをとり、聞き取り調査をした結果の服薬能力判定というのがありまして、これは、聞き取り調査で、例えば私の言っていることが聞こえますかという問いに対して、はいかいいえ。また、薬の袋の文字をすべて読むことができますかという問いに対して、はいかいいえによって点数をつけていく。こういう設問が幾つかある。これによって服薬能力を判定したという結果なんです。 この結果、言葉はいいかどうかちょっとわからないですけれども、この調査の結果どおりに答えを言いますと、正常、要注意、要訓練、要介助の四つに分かれております。正常というのは、服薬に何の困難もない方。要注意の方は、服薬の際に確認を必要とする方。要訓練というのは、服薬の練習が必要な方。そして要介助というは、服薬する際にだれかに手伝ってもらわないと服薬できないという、この四段階に分けたわけなんですね。 健常群と言われる方の中で、正常だった方が七一%。要注意ですから服薬の確認を必要とする方が一九・三%。そして服薬をするのに練習が必要な方が約九・七%となっています。 また、入院患者の方、五十三例ありましたけれども、正常、ひとりで薬を安心して飲める方が二八・三%。注意を必要とする方が二六・四%。練習を必要とする方が二四・五%。そして手伝いが要る方が約二〇・八%いらっしゃいました。 また、外来患者六十八例においては、ひとりで飲める方が二〇・六%。注意を必要とする方が三〇・九%。練習を必要とする方が二五・〇%。そして手伝いが必要な方は二三・五%。 健常の方でも、注意が必要あるいは練習を必要とする方が約三〇%近くいらっしゃって、また、入院患者の方、外来患者の方によると、ひとりで飲めるという方が二〇から三〇%弱と、非常に誤飲のおそれがある方が多いんだなというのがこの結果によってわかるというふうに思うのです。 誤飲を防ぐために何らかの方法が、措置が必要ではないかというふうに思います。それにつきまして、昨年の六月に政府の方に質問主意書を提出したわけなんです。その中でも訴えたことと今は同じなんですけれども、誤飲を防ぐ、あるいは高齢化社会が進んでいくということを背景にし、また生活習慣病が今小さな子供たちにもふえているという時代背景の中で、薬袋に、例えば目の見えない方のためには点字をつける、あるいは認識できるような識字シールをつけるような措置をとる必要があるのではないかというふうに思うのです。 自治体によりましては、独自でそういった取り組みをしているところがあるんですが、今全国にそういった取り組みをしているところは何カ所くらいあるのか、把握されていますでしょうか。 中西政府委員 自治体あるいは地域レベルで、特に視覚障害者の誤飲を防止するための取り組みというのが幾つかのところで始まっているというふうに認識しております。 例えば、北海道におきましては、道の薬剤師会が中心となりまして、薬の種類や服用方法などを示す点字シールや点字が読めない方のための記号シールを作成しまして、希望する病院や薬局にあっせんし、病院や薬局では、そうしたシールを一回の服用分ごとに貼付した上で視覚障害者の方々に薬を提供しているというふうに承っております。 そのほか、兵庫県におきましても、薬剤師会が中心になり、点字シールを作成して、病院、薬局にあっせんしておりますし、東京都も、全部の都立病院で、点字シールをあらかじめ配付して、薬袋に張りつけるというような方法をとっておる。そのほか、和歌山や福島、栃木各県でも、薬剤師会が主導して、突起シールあるいは点字シールを薬局等に配付、あっせんし、これを活用しているというふうに聞いております。 個別の病院でも、名古屋大学の附属病院を初め、いろいろ試みをやっておられるところはあるようでございますが、全国あまねく完全に調査したわけではございませんので、私どもが承知しておる範囲で申し上げますと、そういうことになります。 丸谷佳織 今の回答の中に出てきましたけれども、国立病院に関しましては、昨年の八月に厚生省の方で、全国の国立病院に対しまして、視覚障害者に対する服薬指導への配慮という通達を出されているというふうに思うのです。その通達を出された後の対応は各病院によってまちまちであるというようなお話も聞いておりますが、その後、病院がその通達を受けてどのように対応されているのか、事後調査というのはなされているんでしょうか。 伊藤(雅)政府委員 昨年の八月十九日に通達をいたしまして、その後、具体的な事例といたしましては、国立呉病院におきまして、点字による表示をしたシールでございますとか、また、四国地方の国立病院につきましては、四国地方医務支局に点字プリンターを導入いたしまして、各施設へ一括して服薬方法などを記載した文書を配付するということを、この三月末まで、年度内に実施したいと考えております。 ただ、全国的にきっちりと把握しているわけではございませんので、改めて、全国の国立病院・療養所におきまして視覚障害者などに対する適切な服薬指導が実施されるよう指導してまいりたいと考えております。 丸谷佳織 厚生省が通達を出していただいたとおりに、積極的にこの問題に取り組んでいるところがすべての病院であれば本当にそれはすばらしいことなんですけれども、そこまでいっているのかどうかというのは調査をしてみないと非常に不安が残るというふうに思いますし、今おっしゃったように、再度そこを周知徹底させていっていただきたいというふうに思います。 先ほども触れたのですけれども、各自治体の取り組みを見ていましても、私の出身地の北海道もそうなんですが、自治体によっては、非常に積極的に視覚障害を持つ方のための医療機関における施策というのに取り組んでいらっしゃるのです。 これは、ちょっと例として北海道の識字シールというものを持ってまいりました。これは白と黒があるのですが、白内障、緑内障の方によって、白黒どっちか、見やすいように張るというものなんですね。 なぜこんなに大きいポイント数か、字が大きいかといいますと、これは薬袋に張るものなんですが、弱視と言われる方は、このぐらいの大きさであれば見える、十センチくらい離して見える大きさがちょうどこれだというアンケート調査の結果が出ましたので、この大きさにしました。 そして、実際にさわっていただきますと、朝には一つ出っ張りがあります、昼には二つ出っ張りがあります、夕方には三つといったふうに、点字がわからなくても、記号で、触感で、さわって朝昼晩とわかるようになっています。 先ほども申し上げましたように、点字をわかる方は約七万人しかいらっしゃらないので、それ以外の方のためには、点字がわからなくても、さわってわかる記号ですとか、そういった識字シール、これが今北海道で導入されているものになります。 ただ、これは、北海道薬剤師会がリーダーシップをとって、北海道全部の薬局、医療機関でちょうど二月から導入したものなのですけれども、こういった民間ベースになってきますと、やはりそこには目の不自由な方にも安心して薬を飲んでほしいというボランティア精神が先に立つわけなのですね。サービスという観念が大前提としてあるわけです。ただし、そうした場合にボランティアだけではやはり継続性に不安が残るという一つ欠点があると思います。 例えば、これを継続させていくために、識字シールを貼付した場合、あるいは点字をつけた場合に、点数化によります診療報酬上の措置というのを考えていただきたいと思うのですが、この点についてはいかがでしょうか。 羽毛田政府委員 視覚障害者の方に薬剤情報を点字により薬袋に表示をされた場合の診療報酬上の扱いの問題でありますが、診療報酬におきましては、視覚に障害のある方のみならず全体的にすべての患者の方々がやはり薬剤を適正に使用していただくということは非常に大事でございます。先ほど先生お挙げいただきましたように、健常者の方でもある種の不安が残るということもございますから、やはり薬剤を適正に使用していただく、服用していただくということは大変大事な課題でございます。 こうした観点から、診療報酬上は、服薬指導に当たりまして、処方されました薬剤の名称あるいは用法等に関しまする主な情報を文書によって出されるというような行き届いた対応をされた場合には、薬剤情報提供料というような形での評価をいたしております。したがいまして、視覚に障害のある方々に対しまして、先生今お話のありましたように、薬袋に点字表示をするという場合にも、今申し上げました薬剤情報提供料としての扱いというようなことにつきましては評価をするということになると思います。 ただ、現在のところは、点字表示をしたからその分余分に一般の文書による服薬指導以上のという扱いまではなっておりませんで、そこらあたりのところは、先生昨年質問主意書でおただしをいただきました際にもお答えをさせていただきましたように、今後の診療報酬改定の際の業務としてさらに検討をさせていただくということで、今後の検討にお願いをさせていただきたいというふうに思っております。 丸谷佳織 今のお答え、もう一回確認させていただきたいのですけれども、情報提供料に含まれるというお話があったのですが、それは老人保健法の中ではなくてですか。七十歳以上の方に提供した場合ということではなく、年齢にかかわらずという対象のお話ですか。 羽毛田政府委員 今お答えを申し上げましたのは、外来の患者に対しまして一般的な話として申し上げました。 お尋ねございましたので、ちょっと余分なことをお答えをするかもしれませんが、恐らく、今先生お挙げになった話というのはもう一つございまして、やはり老人の方々ですとどうしても薬が多くなりがちである、それから、先ほど来お話にありますような誤飲だとか誤用が多くなりがちだということで、老人に対しましては、もう一つの措置としまして、二剤以上の薬剤を服用するごとに、朝なら朝ごとに一つの包みにした、一包化をしたときには、それについて診療報酬上の評価をしてある種の加算をしているということを老人についてとっているということを先生今お話しだったのではなかろうかと思います。 丸谷佳織 今私が話したのは、老人薬剤服用歴管理指導料の加算というものかなと思ってお話をしたわけなんですけれども、今ちょうどお話に上がったので、老人保健法の中のワンドース化、七十歳以上の方に一包化をした場合に三十五点つけられるということなんですけれども、例えば、目の見えづらい方ですとか、あるいは身体の何らかの障害によって一人で服薬するのが難しい方のために、ワンドース化を望む方のために、一包化をした場合に同様の点数をつけるといったような考え方も今後一つあるのかなというふうな気がするのですけれども、かといって、老人保健法を拡大してということにはならないと思うのですね。ですから、現在あります加算料の中での検討をひとつぜひお願いしたいと思うのですけれども、これは平成十二年にまた見直しがあるわけですよね。この中で御検討いただけないでしょうか。 羽毛田政府委員 今先生お話のございました一包化の加算というのは、現在のところは老人の診療報酬上の措置としてやられておりまして、したがいまして、老人の視覚障害者につきましては今の措置がございますけれども、先生御指摘のとおり、老人の方々以外の視覚障害の方々についてということは、今の制度では一包化の加算の対象にはなりません。したがって、そこも含めて今後どう拡大していくかというのは検討しなければなりません。 それで、診療報酬の改定の時期につきましては、通常は二年に一度改定がなされるのが通例でございます。そういう意味では、次のチャンスということだと十二年というのが一つの次のチャンス、節目になろうかというふうに思います。 丸谷佳織 ぜひ御検討をしていただきたいというふうに思います。 果たして、ワンドース化が一番使いやすいのか、それとも今まであるとおりの薬袋に先ほどお見せしましたような識字シールがいいのか、あるいは点字がいいのか。そこは本当に詳しいアンケートあるいは調査をしていただいた上で、やはり一番使いやすい、またこれから高齢化が進んでいくに従って健常者でも使いやすいタイプの薬袋というのを導入していただけるように、またそれが二十一世紀が本当にバリアフリーになっていく、また障害を持つ方が自立していける一つの方法になってくると思うので、ぜひここを検討していただきたいというふうに思います。 以上で質問は終わりなのですけれども、きょうこの質問をいたしましたのは、先日北海道に帰りまして、全盲の方とお会いする機会があったのですね。その方に、何が一番つらいですかと、変な質問だったかもしれないのですけれども、お伺いしたときに、自分は目が見えないのはもうずっとなれているから仕方がないんだけれども、目が見えないことに加えて、病気になったとき、というのはやはり体も弱りますし気持ち的にも落ち込みますよね、そのときに一人で薬を飲めないときが一番つらいんだという話をその方はされました。一日三回服薬しなければいけないときに、例えば家族と住んでいれば、家族に朝昼晩と、実際に手にとってこれを飲みなさいと言ってもらうんだけれども、それが一週間、二週間続くとなると、非常に個人にとっても心理的な負担が大きい。何とか薬ぐらい一人で飲めるようにしていただけないものかというような声を実際にお伺いしたので、今回この分科会の方で質問をさせていただきました。 大臣も、一人の声かもしれないのですけれども、こういった悩みを抱えている方は恐らくまだまだ多いと思いますので、障害を持っている方が自立して生きていける次の新しい世紀にするためにも、ぜひこれからも私もテーマに挙げて頑張ってまいりますけれども、前向きな御検討をこの薬袋に関してお願いします。 宮下国務大臣 バリアフリーという広い角度からの御検討でございますが、確かに、お話をお伺いいたしておりまして、極めて重要な、しかしきめの細かい施策の提起だと思います。今後、十分検討させて、施策の上に反映いたしていきたいと思っております。 丸谷佳織 ありがとうございます。以上で質問を終わります。 |