いよいよ5月に入り、私も妊娠9ヶ月に入りました。
あまりにワタシ事過ぎて、「は?」と言われてしまうかもしれませんが、本日よりいわゆる産休をいただくことになりましたので報告させていただきます。
国会には産休制度はまだございません。本会議の欠席の理由が“出産のため”と書いて提出できるようになるまで頑張ってくれた先輩議員の努力に感謝するとともに、産休中でも投票における賛否の意思を表明できる仕組みがあれば良いのにと実感しています。電子政府という目標もあり、これだけIT化が進んだ日本ですから(郵便でも勿論かまいませんが)、いただいた一票を行使出来る仕組み作りを考えてみたいと思います。政治の世界でも女性の参加が求められ実際に増えて来た分、立法府が先頭に立って女性・男性共に働きやすい環境整備に努めることで広く社会にも影響して行けるのではないかと思っています。
私の場合、年齢から言って完全に“ハイリスク”であり、この立場になって初めて痛感したことが沢山あります。毎日の電車通勤で感じる大変さや検診の費用負担、ハイリスクと言われ続けることで倍増する精神的不安等々、仕事をしているので経済的な余裕は若干なりともあるけれど、精神的な余裕はまったくない中での仕事と出産の両立に悩む女性も多いのではないでしょうか?ライフスタイルが多様化すれば、悩みも多様化して当たり前。最大多数の最大幸福の中にルールを見出す政治の世界では、個々人の全ての悩みに応えることは出来ないとしても、紋切り型ではない幅広の多様な出産・育児支援を考えるのも少子化対策には重要だと思います。新たに色んなことを学ぶことが出来たこの9ヶ月間でした。今後この経験を仕事に生かせるよう、益々頑張るつもりでおります。
国会の女性職員の方々も「マルヤ・ハイリスク出産に挑む!」にとても喜んでくれて「勇気づけられましたぁ!」と言われ、「それは良かった!」と嬉しいような、「やっぱりそんなに歳ですかね?」と哀しいような不思議な気持ちですが、さっくり粛々と次代の若者を送り出して来ますので、国会会期中にお休みをいただくことにご理解をいただけますようお願い申し上げます。
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