■2008年5月7日(水) 
 いよいよ5月に入り、私も妊娠9ヶ月に入りました。
 
 あまりにワタシ事過ぎて、「は?」と言われてしまうかもしれませんが、本日よりいわゆる産休をいただくことになりましたので報告させていただきます。

 国会には産休制度はまだございません。本会議の欠席の理由が“出産のため”と書いて提出できるようになるまで頑張ってくれた先輩議員の努力に感謝するとともに、産休中でも投票における賛否の意思を表明できる仕組みがあれば良いのにと実感しています。電子政府という目標もあり、これだけIT化が進んだ日本ですから(郵便でも勿論かまいませんが)、いただいた一票を行使出来る仕組み作りを考えてみたいと思います。政治の世界でも女性の参加が求められ実際に増えて来た分、立法府が先頭に立って女性・男性共に働きやすい環境整備に努めることで広く社会にも影響して行けるのではないかと思っています。

 私の場合、年齢から言って完全に“ハイリスク”であり、この立場になって初めて痛感したことが沢山あります。毎日の電車通勤で感じる大変さや検診の費用負担、ハイリスクと言われ続けることで倍増する精神的不安等々、仕事をしているので経済的な余裕は若干なりともあるけれど、精神的な余裕はまったくない中での仕事と出産の両立に悩む女性も多いのではないでしょうか?ライフスタイルが多様化すれば、悩みも多様化して当たり前。最大多数の最大幸福の中にルールを見出す政治の世界では、個々人の全ての悩みに応えることは出来ないとしても、紋切り型ではない幅広の多様な出産・育児支援を考えるのも少子化対策には重要だと思います。新たに色んなことを学ぶことが出来たこの9ヶ月間でした。今後この経験を仕事に生かせるよう、益々頑張るつもりでおります。

 国会の女性職員の方々も「マルヤ・ハイリスク出産に挑む!」にとても喜んでくれて「勇気づけられましたぁ!」と言われ、「それは良かった!」と嬉しいような、「やっぱりそんなに歳ですかね?」と哀しいような不思議な気持ちですが、さっくり粛々と次代の若者を送り出して来ますので、国会会期中にお休みをいただくことにご理解をいただけますようお願い申し上げます。


■2008年2月12日(火) 
 東京は今日も雪混じりの雨で、なんだか春遠しというカンジですね。

 さて、児童ポルノの見直しをHPに載せるともの凄い大量の反対メールをいただくわけで、皆さんのITネットワークの広がりと絆の強さに敬服してしまいます。

 どんな政策よりも反応が大きいのが“児童ポルノ”ということは、それだけ皆さんの児童ポルノの関心も強いとうことなのでしょう。ご意見をいただけるというのは、議員にとって大変嬉しいことです。本当にありがとうございます。今後も皆さんのご意見をお寄せいただきたいのですが、脅しや過激なメールだけはやめていただけないでしょうか?

 PTでは子どもの人権をトッププライオリティーにしているのは間違いありませんが、表現の自由や基本的人権を無視して議論をしているわけではありません。意見が違う点があっても、お互いを尊重するバランス感覚を大事にしたいと思うので、どうか宜しくお願い致します。
 
 また、児童ポルノだけではなく、他の政策に関してもご意見をお持ちのことと思います。皆さんの声を是非聞かせて下さい。お待ちしています。


■2008年1月9日(水)
 遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
 
 年末年始を感じぬまま始まった2008年。大変だ、大変だという割には“何となく感”が漂う永田町です。いよいよ会期末を迎えるので大変なのはこれからなのかもしれませんが、“何となく”会期末となりそうな気がしないでもないような党首討論前の水曜午前です。

 ただ“何となく”と言っても臨時国会において何もせずにここまで来たと言う意味ではなく、給油支援新法の議論も相当煮つまり、後は結論をどうするかの話しだけしかないと言うことだと思います。院の意向に違いがあったとしてもそろそろ結論を出さなければ、“ねじれ”とは唯ひたすら議論をねじりまわすだけのような生産性の低い国会になってしまうのではないかなぁと危惧したりしています。通常国会も間近ですし、質・量ともに生産性の高い国会運営を心がけたいところです。
 
 さて、今年も一年365日、一生懸命晴れ晴れと働くことといたします!本年もどうぞよろしくお願いします!


■2007年12月26日(水)
 今朝は東京も北海道並みの寒さのようで、この時期だけに余計に寒さが骨身に応える気がします。国会も順調に(?)開会中で、1月15日の最終日までしっかり働かせていただきます。

 昨日からは肝炎の立法作業が始まりましたし、外交防衛案件では民主党から提出されたテロ対策法案を中心とした議論が積極的に行われることを期待しています。

 来年1月18日からは通常国会が始まる予定ですが、児童買春・ポルノ禁止法(1999年成立)の見直しをしたいと思い、公明党「児童買春・ポルノ禁止法を見直すPT」を承認していただいたばかりです。立法の趣旨を確認しつつ、現在ネット上で起きている問題や処罰の範囲、プロバイダーの管理責任等について関係者の方々からご意見を伺い、早期に改正案をまとめたいと思っています。

 来年の11月には「第3回子どもの商業的・性的搾取に反対する世界会議」がブラジルで開かれます。第1回は1996年スウェーデンで、2001年に日本で第2回世界会議を行いましたが、今回の会議では日本の施策を堂々と発表できるように児童買春・ポルノ対策を前進させて参加するべきなのは言うまでもありません。反対の声を多くいただく案件ではありますが、子どもの権利を守ることを最優先にベストを見つけて行きたいと思います。

 国会開会中ということもあり年末年始の気分ではありませんが、ワタシ的には大きな転機となった2007年をやり残すことなく終え、2008年の新たな出発を晴れ晴れと迎えたいです。皆様は、どうぞ穏やかな年末年始をお過ごし下さいませ。今年も一年間大変にお世話になり、ありがとうございました。


■2007年12月13日(木)
 永田町にある議員会館の窓から今私が見ているのは、どんよりとした曇り空と新議員会館の建設現場。会期末をひかえて、まったくもってなんだかなぁ・・・という雰囲気に浸っています。

 私が凄くまったりしている理由は幾つかあって、まず給油支援法の審議がこれまたまったりしていること。定例日以外でも積極的に審議をしてくれれば、会期内で一定の結論は出せたのでは?と思うと、まったりします。

 そして次に、新議員会館。ペルシャ絨毯より高い絨毯がひいてあるとか、もの凄く豪奢な建物だとの声が一部から聞こえてきます。広くはなるけど豪華絢爛ではないと聞いているのですが、事実如何?正直なところ“新○○”はもうご勘弁と言う議員も多いのではないでしょうか・・・

 うん、まったりしますね・・・それから、霞ヶ関の某省に心の奥深いところからまったり感が湧き上がって来ています。来年日本で行われるTICADW、G8サミットの大成功を目指して私も自分の立場で頑張っているつもりなのですが、その件で今日説明に来るはずの某省が現れず、約束の時間に遅れるとの連絡もないまま、結局忘れられていたらしいです。あり得ません。霞ヶ関の人達は引退間近の議員に冷たいのかしら?との危惧は、某省によって現実のものとなりました。今までこんな事、ホントになかったものなぁ・・・としみじみ。

 ちゃんと人間同士のお付き合いをしたいと思って今までやって来ましたが、永田町周辺は立場や役職でしか人を見ない人の割合はやっぱり高いのかもしれません。でも、この11年間で信頼関係を築け、尊敬できる人にも沢山会えたので、それでよしとしますか。ま、某省には余程嫌われていたのでしょう(笑)。太陽が覗かない今日の永田町はなんだかやっぱりまったりですが、明日から越年国会(であろう)が終わるまで、燦燦と太陽が輝くかのような活気をもって、税金の無駄使いなどと言われないように気合を入れ直してお仕事に励みます。


■2007年12月10日(月)
 今年も残すところ3週間となりましたが、まさしく“師走”らしくバタバタと走り回っています。皆様は、いかがお過ごしですか?
 
 さて、先日8日に北海道で記者会見をさせていただき、次期衆院選について辞退の旨をお伝えしました。まず何よりも、96年の初当選以来これまで真心からのご支援を賜った皆様に、心から感謝を申し上げます。何も分からない私を力強く支えて下さった北海道の皆様がいなければ、ここまで頑張ってくることは出来ませんでした。本当にありがとうございました。
 
 初当選の時から今までずっと思っていたことは、まず議員としてお役に立てるよう自分の全てを懸けて頑張ろうということと、永田町には決して染まらないでいようということです。私にいただいている期待の多くは、“庶民感覚”の普通の人としての発言力だと思います。そこを大事に考えた時、10年をひとつの目安として頑張ろうと決意をしてやって来ました。なぜ10年なのか?は私の勝手な体内時計でしかありませんが、公僕である以上10年で何の結果も出せないようなら全く役に立っていないことになるし、逆に10年間の全力疾走で結果を出せたなら、次の走者にバトンを譲る方がチームとして最大の結果が出るのではないかと思っていました。(勿論これは私自身による私自身に関する思いでしかなく、議員は10年を目処で辞めるべきだなどと言う考えは毛頭ございませんので、勘ぐらないでいただきますようお願いします。)

 幸い、多くの方々に支えていただき、ストーカー規正法や児童ポルノ・買春禁止法、無戸籍の子どもの問題(まだ道半ばですが・・・)、青少年の薬物乱用防止対策等、多くの仕事で結果を出すことが出来たこともあり、生意気に聞こえるかもしれませんが、自分としてはやりきった感があります。今年の参院選を終え公明党にも厳しい判断を頂戴し、次の衆院選がいつあっても不思議ではない状況で、出処進退については早く結論を出すべきと考え、辞退を決意した次第です。
 
 ただ、もうひとつ、ずっと思っていたことがあります。それは辞め方を大事にしたいということでした。当選の時は皆様に喜んでいただき、激励もいただきます。同様に議員を辞める時も、皆様に「よく頑張ったね!」と喜んでいただけるようにしなければ、結局は悔いの残る10年になってしまうと思っていました。この度、北海道に帰って支持者の皆様に報告をさせていただいた時、「今までありがとう」と言っていただけたことが何よりも嬉しく涙が出ました。皆様には感謝の言葉しか出て来ません。本当にありがとうございました。

 などと言うと、今日にでも辞めるような感じがして来ますが、解散まではしっかりと仕事をして参りますのでまだまだ宜しくお願いします。また、次の衆院選では稲津久道議が北海道比例区候補として内定され、これ以上ない素晴らしい候補をいただいての選挙戦になります。公明党、稲津久の大勝利を目指し、最後の最後まで頑張って参ります!

追伸 : 霞ヶ関の皆様へ。どうせ引退する議員だからと言って、邪険に扱うことはしないで下さい(笑)。それは人の道に反します。最後まで宜しく・・・


■2007年9月25日(火) 
 今日は衆議院では一時の本会議で首班指名が行われました。指名にあたっては福田康夫・自民党総裁の名前を書きましたが名前の前に、「念願の」という冠をつけそうになってしまいました(笑)。全く個人的な意見でしかありませんが、以前の総裁選でも是非出馬していただきたいのになぁ…とお話したことがありましたが、その時のお答えは「う〜ん…」でした。今回満を持して総理候補になられたことが本当に嬉しいですし、全力で応援をしているところです。

 あ、肝心なことを言うのを忘れていました・・・なぜ福田さんを応援するのか?
 理由のそのひとつは「人格」です。私が初当選して所属になった外務委員会の与党理事でいらっしゃった福田さんは、野党でしかも右も左も分からないような私に対してまでご指導とご助言を下さりました。未知の世界で心細さに泣きながら暮らす日々において、人の優しさにしみじみと感謝した想いは今でも忘れません。

 その他の理由は、政策、特に外交政策において、とてもバランスのとれたお考えをお持ちの点です。なんて、ご指導をいただいている私が言うのは生意気過ぎますが、保守・中道路線の中で国民生活の質の向上を目指し、安定した歩みを続けていただけるよう、しっかり応援させていただこうと思っています。


■2007年9月14日(金)
 あまりにも突然に安倍総理が辞任を表明されてから数日、なんだか頭が混乱したままで目の前にある問題に対応するのが精一杯でした。

 辞任については、あえて言うまでもなくほとんどの方々と同じ感想です。そのタイミングとか、理由とか、責任の所在とか、今更私が感想を述べても脱力感が漂うだけなので申し上げませんが、やはり“美しさとは儚いもの”なのね・・・とため息をついてみたりしています。

 いずれにしても、連立の中で何をするのかが公明党にとっては大事なわけですから、新総理の下で政権合意をしっかりやることが大事だと思います。

 実感できる国民生活の質の向上を目指して、予算も含め前向きに頑張って行かなくちゃ!と健気に、しかし一人でアクセルをカラふかししているような気もするこの頃です。


■2007年9月11日(火)
 昨日より第168回臨時国会が始まりました。

 報道にある通り今国会の重要テーマの一つが「テロ特措法」の延長についてですが、私は延長すべきと考えています。

 理由の第一点目は、テロとの戦いは日本の国益に直結するということ。9・11の同時多発テロでは日本人24名の尊い命が犠牲になりました。テロリストの対象はアメリカだけではありません。“国際協力”と言う面が強調され過ぎて、自衛隊の海上活動はアメリカ支援と受け止められる方が多いことを危惧しています。テロ被害の当事者として、何をすべきかを考えて作ったのがこの特措法です。日本の安定と発展を脅かす可能性のあるテロとの戦いが終わっていない以上、引き続き日本も活動を継続すべきと思います。

 理由の二つ目は、一国だけでは取り組めないテロ対策において、日本が重要な役割を担っていること、その活動自体が高い評価を得るに至っていることです。国連安保理理事国入りを目指し、実際には非常任理事国として、同時に世界第二位の経済大国として国際舞台で発言力を行使する日本は、国際社会の安定と発展に寄与することを誇りとしています。

 自国の国益と同様に国際社会のニーズに応える活動をするために、特措法の延長は不可欠と言うのが私の考えです。テロ対策の活動の成果を国民が理解して下さるだけの説明を十分に行った上で、テロ対策に引き続き取り組むのが筋ではないでしょうか?


■2007年8月10日(金) 
 本日、臨時国会が無事に終了しました。
 
 波乱の幕開けかとも思っていましたが、比較的冷静沈着な環境に一安心…なんてしている暇はございません。

 これは単に嵐の前の静けさに違いないということで、9月にも始まる本格的臨時国会での大論争に向けて今から鼻息を荒くしておかなければならないと思いながら、河野議長の閉会の辞を聞いておりました。いまだに身も心もボロボロですが、ここはひとつ、歯をくいしばって頑張らなきゃダメです。

 北海道に旅行に来ていただく方が多く、とても嬉しくとても暑い今年の夏ですが、どうか皆様におかれましてはくれぐれもご自愛の上、いっそ北海道に移住する決意でも固めていただきますよう、心よりご祈念申し上げます(笑)。

 では、また…


■2007年7月31日(火)
 遂に参議院選挙が終わりました。北海道はもちろん、全国で公明党に真心からのご支援を下さったみなさまに、まず心から御礼を申し上げます。

 結果については、悔しい気持ちでいっぱいです。私自身の力不足でもあり、支持をして下った方々をがっかりさせてしまったことが、本当に申し訳なくて言葉もありません。

 今回の参院選は各党の政策を問うというより、政権の是非を焦点にした方が多かったのでしょう。今後の公約と今までの公約達成率を訴えて走ったものの、批判の波を越えるには及ばなかったように思います。この選挙結果を謙虚に受け止めながら、しかしやはり政治は結果が大事であることを確信し、参院選マニフェストの実現にいっそう邁進して行くしかないと新たに決意をしています。

 これからの国会は相当熾烈な闘いとなると覚悟を決め、負けじ魂で頑張ります。と言うよりも、後半国会用負けじ魂を早期に新規開発しなければ…


■2007年5月31日(木)
 今日はブーブー言いっぱなしの一日になるでしょう。

 昨日からの厚生労働委員会の荒れ模様を見れば、「今日の時計は25時間時計じゃなきゃダメ?」的な雰囲気が永田町に漂っておりますです。
 
 まったく、わけがわかりません。年金記録統合漏れの5千万件について、早い対策をとるほうが国民にとっては大事なはずで、議員立法として急いで提出しただけなのに、一部野党の方はなぜあんな風に鬼の首をとったように叫んでいるのかしら?
 菅さんが大臣の時に対策を取れなかったことを棚に上げて、あの態度って言うのもいかがなものかと思いますわ。

 まったく、大変なことです。対応が早ければ早いで「早過ぎる」と言われ、遅ければ遅いで「遅過ぎる」と言われ、どうせ何をやってもブーブー言われるなら、早くやるに越したことはないと実感している木曜の午後です。

 では、これから厚生労働委員長の解任決議案に反対して来ます。その次は厚生労働大臣の不信任案で、ようやく社保庁改革法案と救済法の採決となり、今日中に全て終われば万歳といったところでしょうか…?
 
 でも、野党第一党の党首が本会議に来ていないのは、解せません。やっぱり、戦いに勝つためには大将軍が必要ですよ。

 あぁ、人生って、長いようで意外と短いのに、25時間時計を身につけることが多い今国会は少し虚しい…議論するなら、論点明瞭、かつ短時間決戦を理想とする私としては、ダラダラ戦法について行けない、行きたくないの完全否定体勢です。


■2007年5月28日(月)
 松岡大臣のニュースを聞き、大変なショックを受けています。

 政治家である前に一人の人間として感じることは、“自殺”は本人にとっても遺族にとっても、あまりにも悲惨過ぎるということです。

 人生や将来に希望がひとつも見つけ出せなくなった時、人は自殺を考えるのかなと思います。誰にでも哀しい時や辛い時、全てが上手く行かない時があります。私はよく何の悩みもなさそうだと言われますが、そんなことあり得ません。もうダメだと思うこともしばしばですが、周りで支えてくれている人々のことを考えると、結局投げ出すことは出来ません。じゃあ、支えてくれる人がいない時はどうするのか?耐え切れないほどの孤独感は、これはもう結構キツイものです。

 そんな時は、
1.誰も励ましてくれないなら自分で自分を励ます
2.誰でもいいから電話をしてみる
3.今日までは最悪だったけど明日は違うかも?と淡い期待でもしてみる

などで善処してきましたが、今、小学生から大人までこれだけ自殺を図る人が多い日本において、やはり話し相手、相談相手を作ることがまず大事なのではないでしょうか。

 一人じゃないという実感と、明日は違う一日だという希望を、どこでいつ持てるのかは人によって違いますが、一緒に踏ん張ってくれる相手を誰でも必要としているのではないでしょうか?
 
 そういう意味では、大臣を支えて来られたご家族は勿論のこと、今まで多くの支持者の皆さんが一緒に頑張って下さったはずで、それだけに大臣の決断が悔やまれてなりません。心からご冥福を申し上げます。


■2007年5月22日(火)
 昨日、民法772条のいわゆる離婚後300日嫡出推定問題に関して、離婚後懐胎した場合についての特例措置が実施されました。
 
 報道でもある通り、年間3000人程の子どもが離婚後に生まれ、約9割が離婚前懐胎である現実を見ると、法務省の特例措置は一歩前進としながらも、十分ではないと考えています。
 
 与党政調会長間での合意に基づいて、早期に通達では救済されないケースの対応を議論して行きたいと月々日々に強く願っていますが、与党PTとなるカウンターパートが決まらずに困っているところです。

 色々な意見があるのは当然で、違いがあるからこそ政策も成熟するわけですから、一日も早く与党PTの立ち上げを求めて参ります。どうか皆様もお力を貸していただきますよう、よろしくお願いします。


■2007年4月13日(金)
 すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありません。ハラハラと舞い落ちる桜の花びらを見ながら、やはり人生一度くらいは満開の花を咲かせないとなぁ…などと妙に決意も新たな今日この頃。

 そう言えば、先日テレビ朝日で放映されたダウンタウンの番組にちょっとだけ出させていただいたのですが、ほとんど反応はいただいておりません(笑)。いただいた声のひとつは、「投票日の前日に何やってんだっ!」ですが、あれは録画であり投票日前日は地元で必死に戦っておりましたので、ご理解のほどよろしくお願いします。もうひとつは、「人格的にいかがなものか?」…。「成長します!」としか申し上げられませんが、叱咤いただきありがとうございました。

 さて、今日の本題は民法772条のいわゆる「300日嫡出推定」です。私の考え方について広くご理解を得たく、まとめてみました。
 
 離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定し、前夫の戸籍に入ることを決めているのが、この772条です。法律が出来た明治31年当時は、夫側からの勝手な離縁等も少なくなく、離婚してもいわゆる十月十日以内に生まれた子は婚姻中に授かった子として前夫の戸籍に入れ、子の身分の安定を図ったわけです。父子関係は母子関係と違い客観的事実が判明しにくいことからも、300日嫡出推定が子の福祉にとって大事だったとも言えます。

 では、今起きている300日嫡出推定問題とは何か、その背景と合わせて考えて見ます。
 もっとも深刻な問題は戸籍がない子どもがいることです。前夫の戸籍に記載されたが事実と違う場合、新しいパートナーと再婚している場合など、前夫との間で親子関係不存在を証明する調停、裁判を起こさなければなりません。例えば、DVで離婚したケースなどでは、二度と前夫に連絡を取りたくない、居場所が知れたら何をされるかわからないなどの恐怖心から、調停、裁判の手続きを取れないのは勿論、前夫の戸籍に入れることすら出来ず、出生届を出されていない子がいます。
 離婚後、再婚・妊娠をした人でも、離婚後291日で早産となってしまい、法的に手順を踏んだはずなのに前夫と調停・裁判を起こす必要性がわからないと言っています。

 300日嫡出推定があることで、かえって無戸籍になっている子がいる事実を考えると、何とかしなくてはと思い党内、与党内にPTを作っていただき、無戸籍の子がないように議員立法で戸籍法の特例をめざしているところです。

 前夫にとっても身に覚えのない子が戸籍に入るわけですし、扶養義務とも関係してくるケースもあります。また子の母にとっても、再出発にあたって授かった子を新しいパートナーとの戸籍のもと、育てて行きたいとの思いはよく理解できます。ただ、何よりも大事なのは、子の福祉の観点から、推定しなくても判明する事実上の父母の子として早期に出生届を出せるようにすることだと、私は思います。

 法律が出来た明治時代と今を比べてみると、DNA鑑定などで父子関係を明確にする手段があること、離婚・再婚ともに多くなって来たこと(現在結婚する4組に1組は再婚のケース)、医学の発達でかなりの早産の場合でも生存率が高くなったことなど、大きな違いがあります。戸籍の特例法の内容については、マルヤHPのClose Upに掲載しておきますのでご覧下さい。

 一日一歩前進したかと思うと二歩下がるような永田町ですが、二歩下がりそうな所を半歩で留めるよう必死の戦いをしているところです!と言うとなんだか偉そうですね。実際に多くの方々の力によって動かしていただいていると言うのが本当のところです。特に我が党の執行部の方々の突破力に期待を寄せつつ、PTを全力で支えて下さっている皆様に心から感謝をし、結果が出るまで何が何でも頑張る決意のマルヤカオリでございます。


■2007年1月31日(水) 11a.m.
 春が到来したかのようなうららかな東京の中にあっても、永田町の体感温度は氷点下20℃くらいでしょうか…

 150日間の通常国会が開会し、衆議院ではいよいよ予算委員会で補正の審議と身構えていたところ(今国会では予算委員会にも所属することとなりました)、政治とカネの問題、厚労大臣発言など、違った意味での緊張感を強いられている気がする一月末日を迎えました。

 「さぁ、やるぞ!」の緊張感は仕事に張り合いを持たせてくれますが、「どうなるんだろうか…?」の緊張感はいただけません。厚労大臣の発言については、まず大臣が女性は産む機械であるとの価値観を持っているのか否かを伺いたいところ。もしそのような価値観をお持ちであれば、大臣には相応しくないと考えます。少子化の構図を説明するための例えとして挙げられたのであれば、不適切極まりない例えを選んだこと、それにより多くの女性を傷つけたことを深く反省していただきたいと思います。

 私の正直な気持ちを言うと、「産む機械」は論ずるに値しない発言であって、「私たちは機械じゃない!」とか「子どもがいないと欠陥品?」などと議論を発展させるのもイヤな気がします。女性が産む機械ではないことくらい、誰に証明されなくても明白ですから…


■2006年12月末日
 本年も大変にお世話になり、心より感謝を申し上げます。
 
 毎日怒涛のように押し寄せる案件で、時間が過ぎるのがこんなに早かった年も珍しいかもしれません。
 
 皆様の御支援と御指導で議員生活10年目を迎えた本年、まだまだ力不足の自分を思い知らされる一方、初心を忘れずに頑張れとの支援者の方々のお言葉に自分を励ましながら歩めたような気がします。

 10年も(しか?)永田町に通っていると、いつしか永田町の感覚で物事を見てしまっているのかもしれません。ただ唯一の救いは、私にはいつも厳しく目を光らせて率直な助言を与えて下さる支援者の皆様がいることです。議員である前に、一人の人間として成長させて下さる機会をいただいていることに感謝をし、真心からの御支援と御指導を送り続けて下さる皆様に、改めて御礼を申し上げます。

 さて、今年よりももっともっと忙しくなる来年、必死の思いで全て勝ち取って参ります。日々悔いを残さないよう、持てる力以上の力を発揮出来るよう、信念と行動力を胸に前進して行く決意の師走です。

 皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さいますように…


■2006年10月27日・金曜日(くもり)
 昨日、日本シリーズで北海道日本ハムファイターズが優勝を決めました!

 TVで応援をしていましたが、新庄選手の姿にはやり切った人ならではの清々しさを感じました。やっぱり、仕事にしても、プライベートにしても、中途半端は良くない。全てをやり切って、叶うなら1番になって、次のステップに進むというのが理想的だな・・・などと思いながら見た日本シリーズでした。

 北海道の皆さん、北海道日本ハムファイターズの皆さん、本当におめでとうございました!そして、ありがとうございました。私も道産子の一人として、もうちょっと頑張らないと!


■2006年10月10日・火曜日(秋晴れ) 
 長らくこのページを更新せず、どうもスミマセンでした。

 北海道に帰ると、色んな方から「更新していませんね?」と指摘され、活動のページは更新しているんですけど・・・と言い訳をしながら、早くつぶやかなきゃと・・・と思っておりました。
 
 さて、北朝鮮が核実験を実施したとの自己申告があり、中国やロシアなども実施を認めています。日本、アメリカはまだ確認が取れていないとの姿勢ですが、おそらく地下核実験は行われたのでしょう。
 
 多くの国民が愕然とすると共に、大いなる怒りをもってこの報道に接したに違いありません。北東アジアの非核化、核の不拡散を目指して来た国際社会の流れに全く逆行する北朝鮮の暴挙は、国家の主権云々を超えて全世界から非難されるべきです。しかし、実際に核保有国であり安保理理事国である5カ国の他に、疑惑国から実質的な核保有国へとなって行く国が相次いでいるのが21世紀の現状です。民主化が進んでいる国なら保有を許し、独裁国なら許さないとの二重基準が存在するのも事実ですが、今一度、CTBT、NPT体制を強化するか、或いは不拡散体制の新たな確立に日本は奔走するべきではないでしょうか。
 
 国際社会における主流派の二重基準の幅を狭くする努力も、核不拡散体制の強化という結果を導く為に日本が出来ることかもしれません。北朝鮮に対して毅然とした国内法での措置を取ること、国連安保理を中心にマルチで対処出来る環境を作ることを両立させながら、中長期的な核軍縮、核不拡散に尽力して行くべきだと考えています。

 今から衆議院本会議で、北朝鮮への非難決議が全会一致で採択される予定です。では、行って参ります。


■2006年6月16日・金曜日(雨) 
 150日の通常国会も、18日までの会期を実質終えました。
 
 150日で終わるのが通常なのでしょうが、例年の延長から「これって、本当に通常なのかしら?」という思いがします。
 
 教育基本法や、道州制、共謀罪、社保庁改革、防衛省移行等々大事な案件を、次の政権に引き継がせるというのもいかがなものか・・・と思うのは、私だけのでしょうか。
 
 タスキを渡された人も、タスキを縫いながら全力疾走しなければならないなんて、ちょっとお気の毒な気がします。
 
 という私もこれからは予算編成、党大会の準備、北海道周りで頑張らなければ!
 
 宿舎もなくなるということで、引越しの準備も始めようかと思う2006年の6月。開会中、皆様からいただいた多くのご激励とご指導に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


■2006年3月2日・木曜日(くもり時々雨)
 ただいま(18時半)衆議院本会議が終了し、平成18年度予算案が可決しました。子育て支援や、安心安全を重視した予算組みをしていたので、早期に可決出来たことは喜ぶべきことに違いありません。
 
 ただ、今までこんなにすんなりと予算が通過した記憶がなかったので、少し物足りない(というと怒られますが)というか、それで良いのか民主党さん?という思いがありました。
 
 勿論委員会では十分な議論を尽くしたので今日の可決は当然のこことは言え、やはりたった一人であっても議員の発言はこれほどまでに影響力を持つのだと改めて実感しました。

 永田さんとは以前、若手議員の紙上対談でご一緒してからのおつきあいですが、やはり自分の発言と疑惑として取り上げた判断力について責任を取るべきと考えます。自分の選択に責任をもって初めて得られる信用と期待がなければ、立派な議員とは言えないのではないでしょうか。
 
 偉そうなことを言っていますが、私自身も今回の出来事を見てわが身を振り返りつつ、発言に気をつけて参りたいと思います。


[つぶやき日記/2002年10月〜2005年9月]

[つぶやき日記/2002年1月〜2002年8月]

[つぶやき日記/2001年8月〜2001年12月]

[つぶやき日記/2001年1月〜2001年7月]


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